就学援助の申請方法について
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就学援助の申請は毎年度必要の自治体と、
小学1年生、4年生、中学校1年生の時などに申請が必要な自治体があります。
毎年度必要ではない自治体の場合、前年度就学援助を受けていた&今年も就学援助対象の家庭であれば、自動的に自治体の方で就学援助支給対象として認定され、保護者側が何かする必要がないという自治体もあります。
就学援助の申請手続きは?
新1年生の場合で説明していきます。
●就学援助の申請書の請求
4月に学校より案内があり、申請書の請求する または自治体のホームページよりダウンロードし印刷して提出します。
添付書類として、前年度の源泉徴収票の写しや確定申告書控えの写しなどが必要になる場合もあります。
その年の1月1日に就学援助を受ける自治体に住民登録がある場合には、
所得の証明書は必要ない所もあります。
(就学援助申請書提出の際に認定時に税務資料を確認することを同意しているなど)
●就学援助申請書の提出方法
持参の場合、各小学校・中学校の担任または学務課・事務室、自治体の教育委員会学務課などに提出(自治体により若干変わります)
郵送の場合、自治体の教育委員会学務課宛に送付
●後日結果通知
学校から封書で生徒に配られる場合と、郵送でお知らせなど自治体によって様々です。
就学援助の申請時期は
就学援助の申請時期は4月に一斉に行われるほか、随時申請は可能である所が多いです。
前年度、収入が十分にあった家庭でも、父親または母親がリストラや病気などで失業し
経済的困難に陥る可能性はありますので、そういった特別な事情の場合には自治体へ問い合わせる事をおすすめします。