就学援助費の支給日ともらえる金額・内容について
就学援助の支給日がいつなのか、小学校での支給タイミングや支給額の詳細は多くの人が気にするポイントでしょう。
就学援助費の支給はいつ頃もらえるのでしょうか。
支給日と支給回数についてまとめました。
- 就学援助 支給日の一般的なスケジュールとタイミング
- 学用品費や修学旅行費など各費用の支給時期と方法
- 入学祝い金や支給金額の具体例と自治体ごとの違い
- 支給日が決まる要因や申請時期による影響
就学援助の支給日はいつ?
各市町村によっても就学援助費の支給日は異なりますが
支給回数
年3回 学期末ごと
支給時期
- 7月下旬
- 12月下旬
- 3月下旬
となっている自治体が多いようです。
- 支給のタイミング: 多くの自治体では、就学援助費は学期ごとに支給されることが一般的です。支給日は通常、学期末や特定の月に設定されています。
- 支給方法: 支給は、指定された銀行口座への振込によって行われることが多いです。支給が行われる前に、認定通知が送付され、支給額が確定します。
年2回の支給の自治体も
年2回、
・「前期」 10月(学用品費等、学校給食費)
・「後期」 翌年3月(学用品費等、学校給食費)
として支払われる場合もあります。
具体的な支給日例
- 伊勢崎市: 学用品費や通学用品費などは、各学期末に支給される予定です。具体的な支給日は、年度ごとに異なるため、最新の情報は市の教育委員会から確認する必要があります.
- 鹿児島市: 学用品費や新入学学用品費は、年度の初めに申請が行われ、認定後に支給されます。支給日は、各学期末に分けて行われることが多いです.
- 神戸市: 学用品費や給食費は、学期ごとに支給され、具体的な支給日は年度ごとに異なります。支給は、認定後に指定口座に振り込まれます.
- 福岡市: 支給は、申請月から認定されるため、申請時期によって支給開始時期が異なります。例えば、5月末までに申請した場合は4月分から認定・支給されます.
また、月額として給食費や学用品費は定期的に支給、修学旅行費や校外活動費などはその都度後日改めて実費を支給という場合もありますので、詳細はお住まいの自治体に問い合わせる方が良いでしょう。
就学援助費が支給された場合、振込通知が各家庭に郵送でお知らせしてくれる所もあります。
就学援助の支給日はどのように決定されるのか
就学援助の支給日は、各自治体の教育委員会によって異なりますが、一般的には以下のような基準やスケジュールに基づいて決定されます。
- 年度ごとのスケジュール: 各自治体は年度ごとに支給スケジュールを設定します。支給日は通常、学期ごとや特定の月に設定され、年度の初めに公表されることが多いです.
- 申請のタイミング: 支給日は、申請が行われた時期によっても影響を受けます。例えば、早期に申請した場合は、認定後すぐに支給が行われることがありますが、遅れた場合は次の支給日に持ち越されることがあります.
- 認定通知の発送時期: 認定通知書の発送時期も支給日に影響します。例えば、認定通知書が7月上旬に発送された場合、支給はその月の下旬に行われることが一般的です.
- 特定の費用の支給タイミング: 修学旅行費や移動教室費など、特定の行事に関連する費用は、行事実施後に支給されることが多く、支給時期は行事の実施から数ヶ月後になることがあります
就学援助の修学旅行費と支給時期
修学旅行にかかる実際の費用(交通費、宿泊費、見学料など)が支給されます。支給額には上限が設定されていることが一般的です。
支給方法としては、修学旅行実施後に、学校から教育委員会に提出される実施報告書に基づいて、認定された保護者の指定口座に振り込まれ、振込通知は郵送されることが多いです。
支給日は修学旅行の実施後、通常は数ヶ月以内に行われます。具体的な支給時期は自治体によって異なりますが、実施後3ヶ月程度を目安とすることが多いです.
就学援助の内容
自治体によって異なりますが概ね以下のような品目の費用が援助されます。
- 学校給食費
- 学用品費
- 校外活動費
- 新入学児童生徒学用品費
- 林間(臨海)施設費
- 修学旅行費
- クラブ活動費
- 卒業記念アルバム費
- 体育実技用具費
- 学校病医療費
医療費の就学援助について 医療券の支給がある場合も
医療費は以下の学校病の治療であれば医療券の支給がある場合があります。
病気(むし歯・慢性副鼻腔炎・アデノイド・結膜炎・トラコーマ・中耳炎・寄生虫病・白癬・疥癬・膿痂疹)
なお、自治体によって医療費は小学6年生までは無料または、一定額のみ負担の所もありますので確認しておいた方が良いでしょう。
就学援助の支給日・金額はいくら
- 就学援助制度 もらえる金額はどれくらい?
- 入学祝い金はいくら支給される?
- 就学援助の給食費は給食費口座に充当される場合も
- 小学校の学費は大体月に1万弱
就学援助制度 もらえる金額はどれくらい?
これも自治体によってもらえる金額は様々です。
給食費なども各自治体によって3000円~4000円と金額が変わります。
東京都葛飾区に具体的な就学援助費の支給額一覧がありましたので、引用します。
小学1年生の場合
- 給食費(8月を除く11か月分) 月3,900円(年42,900円)
- 学用品費(8月を除く11か月分) 月額1,500円(年額15,700円)
- 新入学児童学用品費等 64,300円
- 校外活動費 1,500円
年間 124,000円ほど支給されています。
他の学年も年間、6万~8万円ほどです。
葛飾区の令和2年度就学援助費 支給額一覧表(PDF)より小学校・中学校の支給額を計算してみました。

※あくまでも例です。自治体により、年度により異なります。
学年
|
就学援助支給額
|
---|---|
小1 | 124,400円 |
小2 | 60,100円 |
小3 | 67,200円 |
小4 | 67,200円 |
小5 | 81,190円 |
小6 | 84,690円 |
中1 | 170,780円 |
中2 | 104,080円 |
中3 | 165,080円 |
小学校の6年間全て就学援助を受けた場合には、50万円弱の総支給額になっています。
葛飾区の例をあげましたが、東京都の中でも葛飾区の就学援助費は、入学準備金等手厚いように感じます。
このあたりは自治体によって金額が変わりますね。
中学校の場合は、このほかに体育実技用具(柔道・剣道)の実費分も援助になるようです。
こう見ると、中学校は小学校と比べて何かと費用がかかるのがわかります。
入学祝い金はいくら支給される?
入学祝い金(新入学学用品費)の支給額は、自治体によって異なりますが、一般的な支給額は以下の通りです。
支給額の例
- 小学校新1年生: 約57,060円
- 中学校新1年生: 約63,000円
これらの金額は、各自治体が定めた基準に基づいて支給されます。支給は通常、入学前の3月に行われることが多いです.
支給方法
口座振込: 支給金額は、保護者が指定した銀行口座に振り込まれる形で支給されます。
就学援助の給食費は給食費口座に充当される場合も
就学援助費の支給金額に給食費は含まれず、学務課より学校長口座へ自動的に振込みで給食費分を充当される場合があります。
この場合は、給食費以外の、
- 学用品費
- 校外活動費
ほか、学年によって
- 自然教室費
- 修学旅行費
- 卒業アルバム費
が支給されます。
小学校の学費は大体月に1万弱
公立の小学校なら基本お金がかからないと思っている人が多いですが、意外と上記のような費用がかかってきます。
主な出費としては以下のような出費が小学校に通っているとかかります。
- 給食費(毎月)
- 備品・遠足費などその他集金(適宜)
このほか、子供が学校で使うものとして、以下のようなものを適宜購入する必要があります。
- ノートや鉛筆など文房具
- 上履き
- 体操着(上下)
- 鍵盤ハーモニカ
- リコーダー
- 絵の具セット
- 書道セット
- 裁縫セット
体操着などは、近くのお店で買うよりもネット通販の方が安かったりもします。消耗品で結構買い替えが必要になるので、少しでも安く買えると助かります。
ポイントサイトに登録してポイントサイト経由だと更にポイント二重取りとかできますよ。
ほかに修学旅行費やそれに伴う準備用品なども出費がありますので、小学校でも月に1万円ほどは学費がかかっていると考えると良いかと思います。
就学援助の支給日・金額まとめ
- 就学援助費の支給日は自治体ごとに異なる
- 一般的に支給は学期末ごとに行われる
- 支給時期は7月下旬、12月下旬、3月下旬が多い
- 一部自治体では年2回の支給もある
- 支給方法は指定された銀行口座への振込が主流
- 支給前に認定通知が送付される
- 修学旅行費は実施後に実費支給される
- 入学祝い金は小学校約57,060円、中学校約63,000円が一般的
- 学用品費や給食費は自治体により異なる
- 医療費は一部の学校病治療で支給対象になる場合がある
- 支給スケジュールは年度ごとに自治体が設定する
- 振込通知が郵送で通知される自治体もある
- 給食費は学校長口座に直接充当される場合もある
- 申請時期により支給開始タイミングが異なる
- 修学旅行費の支給は行事実施後3か月程度が目安